“落語の祖・安楽庵策伝ゆかりの岐阜市”
第22回全日本学生落語選手権『策伝大賞』開催概要
現在の岐阜市三輪に生まれた安楽庵策伝は、説法の名手であったといわれ、様々な落とし噺を集めた「醒睡笑」を著し、“落語の祖”と呼ばれるようになりました。
日本一元気な県都を目指す岐阜市では、策伝上人の生誕450年を記念し、平成15年度からNHK岐阜放送局との共催で、全日本学生落語選手権『策伝大賞』を開催しています。
昨年度の第21回大会には、全国から54大学・大学院236名の学生がエントリーし、学生落語日本一をかけて熱い戦いを繰り広げました。
日本の伝統的な話芸文化である落語の発展と、落語の祖と言われる郷土出身の文化人・安楽庵策伝の顕彰、さらには次代の担い手の育成と交流の場を提供し、まちの賑わいを創出することを目的に第22回全日本学生落語選手権『策伝大賞』を開催いたします。
開催概要
開催日
- <予選>
- 令和7年2月14日(金)
- <決勝>
- 令和7年2月15日(土)開場/13時 開演/14時(予定)
※開催の詳細、出場申込方法に関しましては、随時公式ホームページ・SNS等に掲載させていただきます。
会場
- <予選>
- 岐阜市文化センター(岐阜市金町5丁目7番地2)
- <決勝>
- 岐阜市民会館(岐阜市美江寺町2丁目6番地)
※前回は長良川国際会議場を会場としておりましたが、今回は会場が変更になっております。また予選会場と決勝会場も異なりますのでご注意ください。
出場申込期間
- 令和6年11月22日(金)~令和6年12月6日(金)必着
大会形式
- <予選>
- 出場者は複数会場に分かれ、審査協議により決勝進出者(8名程度)を選出する。
- <決勝>
- 予選を通過した8名程度の参加者によって決勝を行い、策伝大賞ほか各賞の受賞者を決定する。
参加資格
- 大学および大学院、各省大学校、短期大学、専門学校(専修学校専門課程)、高等専門学校に在籍する18歳以上(令和6年4月1日現在)の学生であること。
- アマチュアであること。
- 学校に研究会(部)などが存在しない場合や、所属しない場合の参加も可能。
- 「策伝大賞」既受賞者は決勝には出場できません。
参加規程
- 予選と決勝の演目は原則同じものとする。
- 予選は6分以内、決勝は6~8分程度で演じること。
(演技時間が大幅に超過した場合は減点対象となります。) - 差別的・わいせつな表現、特定の個人・団体の誹謗・中傷にあたる内容は不可。
- 上演にあたっては着物を着用すること。
主催
岐阜市、岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会、NHK岐阜放送局
共催
安楽庵策伝顕彰会、(一財)岐阜市公共ホール管理財団
問い合わせ
- 全日本学生落語選手権 策伝大賞 公式ホームページ
- URL https://www.sakuden.jp/
E-Mail sakuden-info-0450@sakuden.jp - 岐阜市観光コンベンション課内 岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会事務局
- TEL 058-265-3984 <受付時間:平日 午前9時~午後5時>