“落語の祖・安楽庵策伝ゆかりの岐阜市”
第21回全日本学生落語選手権『策伝大賞』開催概要・出場申込方法
現在の岐阜市三輪に生まれた安楽庵策伝は、説法の名手であったといわれ、様々な落とし噺を集めた「醒睡笑」を著し、“落語の祖”と呼ばれるようになりました。
日本一元気な県都を目指す岐阜市では、策伝上人の生誕450年を記念し、平成15年度からNHK岐阜放送局との共催で、全日本学生落語選手権『策伝大賞』を開催しています。
昨年の第20回大会には、全国から45大学・大学院182名の学生が参加し、学生落語日本一をかけて熱い戦いを繰り広げました。
日本の伝統的な話芸文化である落語の発展と、落語の祖と言われる郷土出身の文化人・安楽庵策伝の顕彰、さらには次代の担い手の育成と交流の場を提供し、まちの賑わいを創出することを目的に第21回全日本学生落語選手権『策伝大賞』を開催いたします。
開催概要
開催日
- <予選>
- 令和6年2月16日(金)
- <決勝>
- 令和6年2月17日(土)開場/13時 開演/14時(予定)
会場
- 長良川国際会議場(岐阜市長良福光 2695-2 TEL 058-296-1200)
出場申込期間
- 令和5年11月24日(金)~令和5年12月8日(金)必着
大会形式
- <予選>
- 出場者は複数会場に分かれ、審査協議により決勝進出者(8名程度)を選出する。
- <決勝>
- 予選を通過した8名程度の参加者によって決勝を行い、策伝大賞ほか各賞の受賞者を決定する。
参加資格
- 大学および大学院、各省大学校、短期大学、専門学校(専修学校専門課程)、高等専門学校に在籍する18歳以上(令和5年4月1日現在)の学生であること。
- アマチュアであること。
- 学校に研究会(部)などが存在しない場合や、所属しない場合の参加も可能。
- 「策伝大賞」既受賞者は決勝には出場できません。
参加規程
- 予選と決勝の演目は原則同じものとする。
- 予選は6分以内、決勝は6~8分程度で演じること。
(演技時間が大幅に超過した場合は減点対象となります。) - 差別的・わいせつな表現、特定の個人・団体の誹謗・中傷にあたる内容は不可。
- 上演にあたっては着物を着用すること。
参加申込方法
■出場申込期間
令和5年11月24日(金)~令和5年12月8日(金)必着
※期日までにエントリーと予選演目の映像提出を行うこと。
-
エントリーフォームから、エントリーをお願いします。
【入力項目】
令和6年1月以降に必ず資料が届く住所、名前、年齢、学校名、研究会(部)名、学年、予選の演目、高座名、連絡先(携帯電話も記入)、研究会(部)の連絡先を記入してください。
※入力された個人情報は、当事業に関する連絡以外には使用しません。予選審査用映像の注意事項
- ご自身のYouTubeアカウントにアップロードし、その動画の共有URLをエントリーフォームに記載すること。
- YouTubeでの動画共有は必ず限定公開にすること。
- 演目は6分以内とすること。
- 録画に際しては着物を着用し、正面から演者の全身が入った高座風景を撮影すること。
- 録画は必ず自己紹介(所属団体、高座名)を行い、めくりを掲出するなど、本人確認できるようにすること。
- 録画の際は手ブレが無いよう三脚などを使用し、音声レベルを必ず確認すること。
- その他
- 主催者による事前審査を実施します。
- 審査の経緯については公表しません。
- 事前審査の結果は1月上旬に郵送します。
- 予選、決勝の際に撮影する写真(動画)に関してはホームページ等のメディアに掲載することがありますので、ご了承下さい。
- 予選会出場学生は、決勝大会及び文枝・志の輔 春待ち二人会(令和6年2月18日(日)、長良川国際会議場にて開催)へのご招待を予定しています。ただし、座席数に限りがありますので、希望者多数の場合は抽選となります。また、無料招待席のため良席ではありません。ご了承ください。
主催
岐阜市、岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会、NHK岐阜放送局
共催
安楽庵策伝顕彰会、トリニティぎふ(長良川国際会議場指定管理者)
問い合わせ
- 全日本学生落語選手権 策伝大賞 公式ホームページ
- URL https://www.sakuden.jp/
E-Mail sakuden-info-0450@sakuden.jp - 岐阜市観光コンベンション課内
岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会事務局 - TEL (058)265-3984 <受付時間:平日 午前9時~午後5時>
- 長良川国際会議場
- TEL (058)296-1200