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“落語の祖・安楽庵策伝ゆかりの岐阜市”
第15回全日本学生落語選手権『策伝大賞』 (募集要項)

現在の岐阜市三輪に生まれた安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)は、様々な落とし噺(ばなし)を集めた「醒睡笑(せいすいしょう)」を著し、“落語の祖”と呼ばれるようになりました。
スローライフ都市・日本一元気な県都を目指す岐阜市では、策伝上人の生誕450年を記念し、平成15年度からNHK岐阜放送局との共催で、全日本学生落語選手権『策伝大賞』を開催しています。
昨年の第14回大会には、全国から42大学・大学院224名もの学生が参加して、学生落語日本一をかけて熱い戦いを繰り広げました。
日本の伝統的な話芸文化である落語の発展と、落語の祖と言われる郷土出身の文化人・安楽庵策伝の顕彰、さらには次代の担い手の育成と交流の場を提供し、まちの賑わいを創出することを目的に、第15回全日本学生落語選手権『策伝大賞』を開催いたします。

開催日

<予選会>
平成30年2月17日(土)
<決勝大会>
平成30年2月18日(日)

会場

<予選会>
長良川国際会議場内 4会場
<決勝大会>
長良川国際会議場
岐阜市長良福光2695-2

TEL (058)296-1200

出場申込期間

平成29年11月20日(月)~12月15日(金)必着

出場申込先

〒502-0817 岐阜市長良福光2695-2 長良川国際会議場「策伝大賞」係

TEL (058)296-1200

FAX (058)296-1210

大会形式

<事前審査>
あらかじめ提出された映像により主催者で予選出場者を決定する。
<予選>
出場者は4会場に分かれ、審査協議により決勝進出者(全会場から8名程度)を選出する。
<決勝>
予選を通過した8名程度の参加者によって決勝を行い、策伝大賞ほか各賞の受賞者を決定する。

参加資格

  1. 大学および大学院、各省大学校、短期大学、高等専門学校に在籍する18歳以上
    (平成29年4月1日現在)の学生であること。
  2. アマチュアであること。
  3. 学校に研究会(部)などが存在しない場合や、所属しない場合の参加も可能。
  4. 「策伝大賞」既受賞者は決勝には出場できません。

参加規程

  1. 予選と決勝の演目は原則同じものとする。
  2. 予選は6分以内、決勝は8分程度で演じること。
    (演技時間が大幅に超過した場合は減点対象となります。)
  3. 差別的・わいせつな表現、特定の個人・団体の誹謗・中傷にあたる内容は不可。
  4. 上演にあたっては着物を着用すること。

申込方法(募集要項) ※受付は終了しました

エントリーは、次の2点の提出が必要です。

  1. エントリーシートの提出
  2. 予選演目の上演映像(DVD-R、ブルーレイディスク等)の提出

エントリーは、下記のいずれかの方法で行ってください。

  • ※ ホームページからエントリーは、PC・スマートフォンからの入力が可能です。
  • ※ エントリーシートをダウンロードする場合は、記入後 郵送またはFAXで出場申込先へお送りください。

エントリーシートの記入だけでは申込受付完了にはなりません。

必ず予選演目等の上演風景を録画したDVD-R、ブルーレイディスクを出場申込先に12月15日(金)必着で送付してください。

不備がある場合は参加を認めない場合もあるので、下記の注意事項を必ず確認してください。

注意事項

  1. エントリーシートの提出
    • 平成30年1月以降に必ず資料が届く住所、名前、年齢、学校名、研究会(部)名、学年、予選の演目、高座名、連絡先(携帯電話も記入)、研究会(部)の連絡先を記入すること。
    • エントリーは必ず出場者本人がすること。
    • エントリーに記入された個人情報は、当事業に関する連絡以外には使用しません。
  2. 予選演目の上演映像の提出
    • 予選演目等の上演風景(稽古も可)を録画(6ヶ月以内)したDVD−R、ブルーレイディスクを準備すること。
    • 編集などをした場合必ずファイナライズをしてDVDプレーヤーで再生の確認をすること。
    • 録画は極力事前審査用に準備するものとし、学園祭などの高座風景は演目のみに編集すること。
    • 録画に際しては着物を着用し、正面から演者の全身が入った高座風景を撮影すること。
    • 録画は自己紹介または、めくりを掲出するなど、本人確認できるようにすること。
    • 予選演目が自身の創作落語の場合、事前審査も同演目にすること。
    • 録画は標準モードで行うこと。再生不可などの不備が多いので、必ず録画内容の確認をすること。
    • 複数名での録画をまとめる際は、1 チャプター1 名とし、出演順、名前などを明記すること。
    • ディスクとケースの両方に、学校名、高座名、本名、演目を明記すること。
    • 事前審査用ディスクは実行委員会が保管し、返却には応じない。
  3. 出場申込先(下記)に平成29年12月15日(金)必着で送付のこと。
    〒502-0817 岐阜市長良福光2695-2 長良川国際会議場「策伝大賞」係
  4. 主催者による事前審査を実施し、審査の経緯については公表しません。

    ※ 事前審査結果は1月上旬に郵送します。

審査員

<予選会>
落語家、実行委員会代表などの審査員
<決勝大会>
桂 文枝(落語家・上方落語協会会長)、立川 志の輔(落語家)、石原詢子(歌手)ほか

表彰

  • 策伝大賞 1名
    (実行委員会より賞状・トロフィー・副賞ほか、NHK岐阜放送局より副賞)
  • 岐阜市長賞 1名
    (岐阜市より賞状、実行委員会より副賞)
  • 審査員特別賞 1名
    (実行委員会より賞状・副賞)
  • 敢闘賞 数名
    (実行委員会より賞状・副賞)

※このほか、新たに賞を設ける場合があります。

その他

予選会出場学生は、「文枝・志の輔 春待ち二人会」(平成30年2月19 日(月)、長良川国際会議場にて開催)にご招待します。
ただし、座席数に限りがありますので、希望者多数の場合は抽選となります。
また、無料招待席のため良席ではありません。ご了承ください。

主催

岐阜市、岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会、NHK岐阜放送局

共催

安楽庵策伝顕彰会、トリニティぎふ(長良川国際会議場指定管理者)

後援

文化庁、岐阜県、岐阜県教育委員会、岐阜市教育委員会、(公社)岐阜青年会議所、(一社)落語協会、(公社)落語芸術協会、(公社)上方落語協会、 日本笑い学会、朝日新聞社、岐阜新聞社、中日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社

協賛

株式会社秋田屋本店、慶應義塾岐阜三田会、ぎふ農業協同組合、小林薬品工業株式会社、(税)TACT高井法博会計事務所、髙井基礎産業有限会社、特定非営利活動法人和の未来 ほか

問い合わせ

岐阜市観光コンベンション課内
岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会事務局
TEL 058-265-3984 <受付時間:平日 午前9時~午後5時>
E-Mail sakuden-info-0450@sakuden.jp
長良川国際会議場
TEL 058-296-1200